赤ちゃんに薬を使用する時、注意すべきことはありますか?

赤ちゃんや子供の薬の量は、年齢と体重で決められていますので指示された使い方と量を守ることです。

また、体の未発達な子供には使えない薬もありますので、大人の薬を子供に与えることは絶対にしないでください。

たとえ量を減らしたとしても、予期できない作用や、重大な副作用につながる危険もあります。

「食後」の薬でも、満腹になると飲まなくなることがあります。このような時は、食後にこだわらず食前の方が機嫌よく飲んでくれることもあります。また、どうしても飲まないからといってミルクに混ぜてしまうと、ミルクの味が変わってしまいミルク嫌いになる恐れがありますので、ミルクには混ぜないようにします。

いずれの場合も、薬の種類によりますので、薬剤師にご相談ください。